- 2020.05.17 Sunday
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JUGEMテーマ:楽器
どうも皆さんお久しぶりです!!
TC楽器ストラト大好きスタッフ二瓶です!!
最近髪の毛を染めようか悩んでます、、
働いてるんだから黒にしろよと思うかもしれないですが年頃の男子ですので、、
金髪にするかそれともグレーアッシュにするか、、、
どちらがいいですかね?
という事で今回はアッシュについて書こうと思います!!
突然ですがこちら!!
もうお馴染みの55年製
と76年製のバーストです!!
そしてどちらもアッシュボディです!!
どちらもアッシュボディですが ''同じ''アッシュボディではないんです!!
大きく分けると
55年製に使われているのがスワンプ・アッシュ
76年製に使われているのがホワイト・アッシュ
と言われています!!
スワンプ・アッシュはライトウェイト・アッシュと呼ばれる事もあります。
そう!!ライトウェイトなのです!! 軽いのです!!
55年製のスワンプ・アッシュは約3.2kg
76年製のホワイト・アッシュは約3.6kg
これだけだと誤差じゃないの?と思う方もいるかもしれないですが
店頭にある71年製や79年製などは4.0kgを越える物もあります、、、
実際自分も両方のアッシュでテレキャスターを作った事がありますが(なんでストラトじゃないの?というのはすいません
どうしてもテレが作りたくて、、、)
ホワイト・アッシュは4.5kgは越えてました。製作する全ての過程が筋トレのようでした、、、
それに比べたらもうスワンプ・アッシュはもうマシュマロのように軽く感じました笑
ですがやはりそれぞれにいい所があるんです。
ビンテージだと一概にそうなるとは限らないですが
スワンプ・アッシュはかなりハイ寄りのサウンドになると言われており
ホワイト・アッシュもやはりハイ寄りのサウンドですがスワンプよりハイにレンジが寄っていないと言われています。
皆違って皆良いんです、、、
もう全部欲しくなりますよね、、、
ではでは今日はこの辺で!!
あー髪色どうしよう、、、、
JUGEMテーマ:楽器
どうも皆さんお久しぶりです!
TC楽器スタッフの二瓶です!
昔アコースティックフロアに居た際、弦の早張りに挑戦していたスタッフが居ました、、
SNSにアップするために2分20秒以内に弦を張り、チューニングをするという内容でした笑
その時にペグのギヤ比も関係あるのかなと思いました。
という事で今日は年までの店頭にあるストラトのペグを回して比率を見てみます!!
そして回したんです、、、
とりあえず55/59/60/61/67の5本を回したんです、、、
そしたら全てほぼ同じでした!
個体差はあるとは思うんですが約12回転回せばペグが一周しました!
67年までに4回程モデルが変わっていて、67年製はFキーのペグですがそれもほぼ同じでした!!
クルーソンさすがですね、、、
1つ57年製のゴールドパーツの物が14回転で1周だったのですが
クルーソンではない可能性があるので一応別枠扱いとして見てきます。
もしかしたら皆さんが持っているギターはまた違った比率で回っているかも知れませんので
ぜひペグを回してみて下さい!!笑
ではでは今日はこの辺で!!
JUGEMテーマ:楽器
どうも皆さんお久しぶりです!
TC楽器スタッフ二瓶です!
本格的に冬になり、もうすぐ悪魔のメリークリスマスですね。
閣下の歌が聴きたくなりますね!!
さて今日はStratocasterというギターについてです!
これまでもストラトについて色々書いてきましたが、おおまかな所を説明していなかったので
少し書こうと思います!
Fender StratocasterはTelecasterの進化系として発売されたギターです!
Telecasterから画期的な変更点が幾つかあります。
一番の特徴というとボディシェイプですね!
ダブルカッタウェイになりテレキャスターよりもハイポジションが弾きやすく、更にコンター加工がされているので
抱え込んだ時に弾きやすくなっています!!
6弦側のカッタウェイが12フレット辺りまで伸びており、一説ではアコースティックギターのジョイントが12フレットなのと
関係してるのではないかと思われています。
これによりストラップを付けた際のバランスが安定し、立っての演奏がしやすくなっています。
もう1つはシンクロナイズドトレモロ・ユニットの装着です!
これは当時ビグスビー社のビブラート・ユニットが人気だったので、全く違う構造のビブラート・ユニットを搭載しました。
更にテレキャスターでは3wayのオクターブ調整が出来たのに対してストラトは各弦ごとの6wayでオクターブ調整が可能に
なっています。
トレモロはバネと弦の張力でチューニングされており、トレモロ特有の反響や音質などが楽しめます!!
そしてピックアップにも変更がありました。
テレキャスターでは2ピックアップだったのに対してストラトは3ピックアップが搭載されています!
これにより、更に細かなサウンドメイクが可能となりました。
更にアッセンブリをほぼ全てピックガードマウントにした事によってパーツの交換などが比較的に簡単になりました!
とテレキャスターから色々な仕様の変更があり、全く新しいギターが完成しました!
ストラトもレオ・フェンダーがユーザーの声を多く取り入れて出来上がったモデルなので、弾きやすく扱いやすいモデル
なのだと思います!
もっと深い所にはこれからまた随時ブログに掲載して行きますので、もしよろしければご覧になって下さい!!
ではではまた!!
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どうも皆さんお久しぶりです!!
TC楽器スタッフ二瓶です!
最近日が落ちるのが早くなり、気温もだいぶ下がって来ましたね、、
こんな時は家のこたつで豚バラ白菜鍋をポン酢につけて食べたいです、、、
先日店頭にある67年製を分解した時、そのギターの本来の姿を見る事が出来たので
それについてです!
上の写真が67年製のストラトです!
いやーカッコイイですね!! ラージヘッドにストリングガイドが1つ、そしてFキー
そして2トーンに近い3トーンサンバースト!!
ですが新品の時はこの色では無かったのです!
その証拠がこちら!!
赤っ!!
ピックガードを空けてみたら真っ赤でした、、
恐らくですが黒と黄色の間にこの鮮やかな赤色が居たんだなと考えると
この67年製もまた違って見えてきますね、、、
Les Paulでもそうですが時期によって退色しやすい塗料が使われていたので
このような状態の物があります。
ストラトだと違いが分かりやすくて面白いですね!!
現代に製作されたギターではあまり退色は見られる事も無いので
ビンテージ特有の現象ですね、、、
そのギターの本来の色合いなどを知る事が出来、タイムスリップした様な気持ちになれました笑
では今日はこの辺で!!
JUGEMテーマ:楽器
どうも皆さんお久しぶりです!!
TC楽器二瓶です!!
突然ですがお台場にユニコーンガンダムが立ったのは知ってますか?
最近はそれを見に行きたくて仕方ありません、、、
等身大のユニコーン、しかもユニコーンモードからNT-D発動時のデストロイモードにフレームが稼働するらしいじゃないですか!!
光るなら夜に見に行きたいですね!
ぜひ皆さんもイルミネーションを見に行くような気持ちでどうですか?
ユニコーンガンダムの形式番号がRX-0という事で今日はストラトキャスターのヘッドに書いてあるパテントナンバーについて
書きたいと思います!
パテントナンバーとは特許番号です。
ヘッドにパテントナンバーが入り始めるのが1961年からになります!
少し見にくいですがFenderロゴの下にある文字の一番下に書いてある小さな文字がパテントナンバーです!!
61年製には2種類のパテントナンバーが書いてあります。
1つは2573254
これはテレキャスターのブリッジプレートに関するナンバーです。
もう1つは2741146
これはシンクロナイズド・トレモロに関するナンバーです。
この2つのパテントナンバーが61年からヘッドに記載されるようになります!
ここからどんどんと仕様変更はして行くのですが店頭にあるストラトで順を追っていくと67年製になります。
上の写真は67年製ストラトのヘッドです!!
今度は3種類のパテントナンバーが記載されています!
先ほどの61年製の2 つに加えて
DES169062が追加されました。
これはプレシジョンベースのデザインのパテントナンバーで
ストラトボディの母体になっている事から入っているそうです。
と年代ごとに入っているパテントも違うので、そこでの年代の特定なども大まかんい出来ますね!!
いやー奥が深い世界です、、、、
ではではこの辺で!!
JUGEMテーマ:楽器
どうもお久しぶりです!!
TC楽器スタッフの二瓶です!
もうあっという間に11月ですね、、、、
今年もあと2ヶ月、何が起こりますかね。
今回は店頭にある61年製のブロンド ストラトキャスターについてです!!
56年頃からアッシュボディだったストラトがアルダーボディになります。
61年のストラトは基本的にアルダーが使われています。
しかし!!
この61年製ブロンドカラーのストラトは違うのです!!
そう! アッシュが使われているのです!!
ブロンドカラーのモデルだけはこの時期にもアッシュボディを採用しています!
ブロンドだけです!!
60年代でアッシュボディ、、、
たまらないですね。
ですが製造本数が多くはないのでレア物です!!
それでは今日はこの辺で!!
画像の向きの直し方は今度までに習得しておきます、、、